1999-11-24 第146回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
○谷津政務次官 食料は、先生の御指摘のとおり、人間の生命の維持に欠くことのできない基本的物資であります。世界の食料需給が中長期的に見ますと逼迫する可能性もあるというふうに今見込まれるなど不安定な様相を有している中で、国民に対する食料の安定供給を確保することは国の基本的な責務であると認識をしております。
○谷津政務次官 食料は、先生の御指摘のとおり、人間の生命の維持に欠くことのできない基本的物資であります。世界の食料需給が中長期的に見ますと逼迫する可能性もあるというふうに今見込まれるなど不安定な様相を有している中で、国民に対する食料の安定供給を確保することは国の基本的な責務であると認識をしております。
○国務大臣(小渕恵三君) 全く御指摘のとおりというふうに考えておりますが、言うまでもなく食料は人間の生命維持に欠くことのできない基本的物資であり、世界の食料需給について中長期的に逼迫する可能性もあると見込まれる中で、国民に対する食料の安定供給を確保することは国の基本的な責務であると考えます。
○舘林政府委員 今日の水道の実態から考えて、水道料金を、国民の基本的物資に対する配慮という考え方で国が全国的に考えるという事態は、もはや数年前からきておって、ややおそきに失する、かように思っておるわけでございます。
たとえば基幹産業等につきましては、各業種別につきましても従来からいろいろ考えられておるところの措置がございますことは御承知の通りでございますが、さらに税制上の配慮くふうをする、それから財政投融資の重点的配分をするというようなこと、あるいは基本的物資については、適正な需給度の測定ということからいつて、一つの生産目標というものを妥当なところに置くということによりまして、各般の企業努力というものが総合的計画的
石炭の増産こそは、かつていわゆる傾斜生産方式においての最重点として取上げられて来たのでございまするが、本年度の目標である四千二百万トンは、およそ至難な数字となつて参つており、この基本的物資が今日余剰を告げておるということは、何を意味するでありましようか。貧困の中の過剰、これこそ縮小再生産にほかならないのでございまして、いわゆる生産復興の面から見ますると、これはゆゆしい事態でございます。
ことに現下の情勢におきまして、先般來取上げておりました基本的物資の扱い方に対しては、非常に重大な関係があり、また中小企業の面から見ても重大でありますので、そういう意味でまず基本的な産業を取扱つて、しかるのちに中小企業を取扱おう、こういうことでありまして、今後もそういうふうにやつて行くというわけではないので、ちようど時期がそういう時期であつたということで、これは理事会等にもお諮りいたしてきめましたことで
こう書いてあるのでありますが、一つも基本的物資は明記されていないのであります。飼料の配給公團を起す理由といたしましては、ここにあげてありますように、飼料の適正なる配給をはかるために飼料の配給公團をつくる、こういうことになつておるのでありますが、基本的物資がないのに、かような漠然たる飼料をもつて配給公團をつくられるという御意思を承りたいのであります。
そこで私はこの公團法ができた以上は、その公團に配給する基本的物資がなければいかぬ。そうなければ意味をなさないと、私は考えるのであります。そこで近々に飼料配給公團法案が出るそうであります。この飼糧配給公團について、この基本的な飼料の物資をあまりもつていないということが現在私は考えられるのであります。そこでこの油糧公團の取扱いの品目の中に、油脂竝びに油脂原料、油かすとがある。